ビザを取り扱う専門家の探し方

複雑な事情がある場合やご自身で申請する時間がない方は、ビザと取り扱う専門家(弁護士や行政書士)に依頼することをおすすめします。以下でご紹介する3つの方法で適切な弁護士・行政書士を見つけ、ビザ取得から日本での滞在を円滑に進めましょう。

1. 実際に相談してみましょう

インターネットや友人・知人からの紹介でビザを取り扱う弁護士や行政書士を見つけたら、実際にまず相談することをおすすめします。初回相談は無料で提供していることが多いです。そしてあなたと同じようなケースの実務経験があるか尋ねましょう。経験のある行政書士であれば、あなたの置かれた状況をよく理解できるでしょう。文化や言葉の壁は気にしなくても大丈夫です。

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2. サービス内容と報酬を比較する

申請書を作成するだけの行政書士事務所もあれば、当事務所のように申請手続全てをフォローする行政書士事務所もあります。報酬も多岐にわたるため、万が一不許可となった場合にどうなるのか(無料で再申請してくれるのか、それとも別途料金になるのか)、郵送費用や宅配費用、長距離費用などの追加料金がかかるのかも確認しましょう。行政書士費用の平均額はこちらから調べることができます。

報酬額の統計(日本行政書士連合会)

3. 申請取次者として登録されているか確認する

依頼したい弁護士や行政書士が見つかったら、その方が法務省から承認された申請取次者であり、過去に懲戒処分の対象になったことがないことを確認しましょう。

出入国在留管理庁は、行政書士と弁護士のみにビザ申請取次業務を行うことを認めています。行政書士と弁護士はビザ申請書を提出し、入国管理局からの質問に対応し、入国管理局から「在留資格認定証明書(COE)」や在留カード(Residence Card)を受け取る事ができます。

下記のサイトから行政書士や弁護士を調べることができます。

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